前回、大衆支配のやり方ということで、主にガーター勲章と中央銀行について考えました。
前回、大衆支配のやり方ということで、主にガーター勲章と中央銀行について考えました。
はい「大衆」です。
大衆をコントロールする者は一体何を考えて情報を流し、何を考えて統治するのでしょうか?
以前、以下の記事を書きましたが今回はこの記事の続編とも言えると思うので、参考までに御覧ください。
不思議と我が国の企業や組織は、発足当初から時間が経つと大抵、「めんどくさい」組織になります。
めんどくさいというのは、稟議に誰と誰の判子が必要とか、無意味な会議を開きどうでも良いことを延々議論するとか、そういうことです。
「蛇口を回せば水が出る」日本人にとって当たり前になっていることです。
それも安く、公園や公共の場所には無料で飲めるところもあります。
しかし、この当たり前が当たり前でなくなるかもしれないのです。
水道、ガス、電気、物流、食料、建設、ごみ収集など社会になくてはならないものは多くあります。
私は、現代社会を観ててこれらの業種が非常に軽く見られていると感じます。
どれもなくてはならないものなのに、もてはやされるのは金融や商社、コンサルティング、メディア、芸能などの業種です。
これは全てイメージと所得だけで判断されてことは否めません。
我が国はやはり51番めの州なのでしょうか?
以下は二月三日の記事ですが一体どういうことなのでしょう。
4500億ドルの市場・70万人の雇用創出効果、米に表明へ=政府筋
この言葉、最近よく聞く言葉ではないでしょうか?
ドナルド・トランプ新大統領の就任式が執り行われました。
盛大に行われたようですが一方で反対派のデモ活動も活発とのことです。
我が国でも多くの政治評論家や国際情勢の専門家、コンサルタント、エコノミスト達が「トランプ大統領」が今後どのような政策を実行し、その過程でどのような影響が日本に来るのかといったことについて予想を立てています。
戦後、我が国は日米同盟を前提に経済活動を行ってきました。
日本からアメリカがいなくなる。
あなたは想像できますか?