- 2017.11.23
- アメリカ, インフラ, グローバリズム, グローバリズム 帝国主義, パックスアメリカーナの終焉,
平和を金で買うことの弊害
我が国は戦後70年余り”平和”ということになっています。 それは、左翼勢力の言う「憲法9条があるから」でも、保守の言う「我が国が外交努力、軍事力が他国よりも強いから」でもありません。
知識と実践と真実と 〜知行合一〜 事実を観て真実を探るコンサルタントが世界情勢を踏まえて政治経済の情報を発信します。今後の企業経営の参考にしていただければと思います。
我が国は戦後70年余り”平和”ということになっています。 それは、左翼勢力の言う「憲法9条があるから」でも、保守の言う「我が国が外交努力、軍事力が他国よりも強いから」でもありません。
7日にアメリカがシリアに巡航ミサイルトマホーク59発爆撃を加えました。 着弾したのは23発ほどとのことですが、いよいよ世界は、きな臭い様相を帯びてきました。
「安全保障」と聞くとあなたは何を思い浮かべるでしょうか? 「軍事予算の拡大」「核装備」「日米同盟」「武器輸出三原則」「ミサイル」とか軍事のイメージが一般的なようです。 我が国は、大東亜戦争敗戦以来、自主防衛という国家運営の基本的な”要素”を失いました。
「戦争」。 人類の歴史は戦いの歴史です。