民法改正案

民法大改正は日本の隷属化を強化する

平成32年に施行が予定されている民法大改正をご存知でしょうか? かつて新会社法が施行されたときは、資本の権限が強まり日本企業は「所有と経営の分離」を合言葉に外資の食い物にされました。 株式交換等の規定から企業買収をしやすくなったこともあり、資本移動の自由を前提とした日本企業の切り売りが始まったのです。