構造改革

新自由主義の不死身ぶりは異常

新自由主義とは1980年台ころから台頭したイデオロギーです。 市場原理主義による経済政策は、「弱肉強食」であり、これまで我が国の経済も社会も、国防ですら壊してきました。

安全保障を考えない国家は滅びます「◯◯がないだけで自由は奪われる」

「安全保障」と聞くとあなたは何を思い浮かべるでしょうか? 「軍事予算の拡大」「核装備」「日米同盟」「武器輸出三原則」「ミサイル」とか軍事のイメージが一般的なようです。 我が国は、大東亜戦争敗戦以来、自主防衛という国家運営の基本的な”要素”を失いました。

構造改革という名の民営化

昨日いわゆる「共謀罪」、「テロ等準備罪」が閣議決定されたようです。 さすがにテロを計画しようとは思いませんが、監視社会のレベルはひとつ上がったのかなという気がしないでもありません。 また先日以下の記事の中で水道民営化の危険性を出来る限り指摘しましたが、7日には水道事業に関わる法改正案が閣議決定されています。

水道の民営化に絡む世界銀行

      「蛇口を回せば水が出る」日本人にとって当たり前になっていることです。 それも安く、公園や公共の場所には無料で飲めるところもあります。 しかし、この当たり前が当たり前でなくなるかもしれないのです。