今こうしていつものように仕事をし、家庭に戻り日々繰り返しの日常を過ごしていると、その私生活の中で観る現実と実際に起こっていることのギャップを感じざるを得ません。
SNSでは一定の事実としての情報が流れきて私はそれを目にします。
私がそういった情報を集めているからその情報ばかり目にするということでもあるのですが、それにしてもひどい話がてんこもりです。
最近では、エリート官僚の覚醒剤使用、その前には経産省の若手官僚の覚醒剤使用、元事務次官の息子殺し、参議院議員会館の敷地内に大麻が栽培ともう国家を演じることすらしていません。
登戸の刺殺事件は非常に悲しいことではありますが、何やら不可解なことも見受けられます。
私はこの事件の概要を聞いたとき、「被疑者は特殊部隊出身か?」と思いましたし、秋葉原通り魔事件の時とよく似ていましたので正直また何かでっち上げているかもしれないと思ったほどです。
秋葉原通り魔事件も池田小学校の事件についても報道と事実には一致しない点が多くあります。
このような事件が起きれば国民の監視強化の口実になりますし秋葉原通り魔事件後には防犯カメラが大量に導入されています。
また夏には選挙を控えていますが選挙の不正は確実に行われているでしょうし、株式会社ムサシやそれを追及しない野党議員側の態度は与野党グルの証明にもなり得ます。
山本太郎ですら不正選挙追及を断っています。
これでも山本太郎を「信じる」という人がまだ存在していることに驚愕しているところです。
山本太郎に限らず我が国の国会議員というのは工作員しかいないのです。
国会議員の使い方~信頼は命取り~
最近話題のMMT(現代貨幣理論)にしてもそうですがMMTを推進している議員たちも別に日本を救おうとしているわけではなく只々、与えられた役割を演じているだけなのです。
賭けてもいいですがMMTを前提とした財政政策や金融政策が行われてインフレ率が上昇したところで庶民の暮らしは良くなりません。
我が国日本の腐敗は行き着くところまで行っています。
我が国日本はこれほど腐敗しきっているわけですが、それでもこういった情報を知っている人は多くありません。
むしろこういった話は聞きたくないと耳を塞いでしまう人がほとんどです。
とにかく日々の生活にいっぱいいっぱいで政治について考える余裕もなければ興味もないのです。
彼らは決まって「国会議員なんて誰がやっても同じ」と言いますが、それはある意味正しいのです。
国会議員は国民を写す鏡のようなものですから、国会議員がこれほどしょうもないのは裏を返せば日本国民の大多数がしょうもない人間になっていることの現れとも言えます。
政治の問題を知ったところでどうしていいかわからないというのもあるでしょう。
「政治に対する怒り方」を知らないのです。
政治に対して国民が目を向けないように政府もマスコミも一生懸命に情報操作をしていますし、ハイスピードで監視を強化しています。
芸能の話題、エンターテイメントの話題、スポーツの話題などそんなもので夢を観させられている状態ではありますが、さすが日本人とでも言いましょうか、テレビを信用していない、つまらな過ぎて見ていないという人も多くなってきました。
とは言え、そういった人たちもネットに移行して何を見ているかと言えば、アニメやゲームなど娯楽についてのジャンルを観ることがほとんどのようです。
3S政策はしっかり日本人の頭を染め上げています。
逆に、こういった状況は利用できるのではないかと私は感じています。
3Sを利用してB層に今の現実に気付かせるということです。
おどろおどろしいBGMを使って事実を伝えてもかえって離れてしまい恨みまで買ってしまうところもあります。
というわけで前置きが長くなりましたが、この記事ではB層に現実を気付かせるために使える3Sのコンテンツを考えてみたいと思います。
好きな趣味から例えていく
間違ってもドキュメンタリーは紹介してはいけません。
若い人ならまだしも年齢がある程度進んでしまった人にはその人の好きなジャンルで例えていかなければ、汚物を見るような目で見られてしまうことになります。
アニメを見る人であれば「PSYCHO-PASS」などを紹介して見てもらったら、「中国とか既にあんな感じらしいよ」とか軽く伝えてみたりとか、「そう言えば日本も監視カメラ増えたな」とか独り言のように言ってみるとかです。
ドラえもんの映画でブリキのラビリンスという作品があります。これはAIについて表現されていますし、またトランスヒューマニズムについても表現されていますから、それで例えるのも良いかもしれません。
他には攻殻機動隊、映画マトリックスなど使えるエンターテイメント作品は無数に存在します。
過去の記事でも書きましたがエンターテイメントはエンターテイメント”では”ありません。予測プログラミングというものです。
重要なことは”気付かせること”
「気付かせること」が肝要で、説明するよりイメージさせるヒントを撒いていくような感じです。
彼らはフィクションというフィルターを通さなければ現実を受け止められないようにプログラムされていると考えればわかりやすいかもしれません。
マンガであればワンピースもいいでしょうし、手塚治虫の火の鳥や空母いぶき、太陽の黙示録、白竜、ヤミ金ウシジマくんなどもいいでしょう。
旅行が好きな人であれば、「交通、土木、インバウンド、移民、グローバリゼーション」が関連するわけですから「旅行に行った時の思い出話風に問題を伝える」と良いです。
うまくいったのはこういったやり方です。
ゲームで伝える
プレステであればコールオブデューティやバトルフィールドなどのFPS戦争ゲームを例に取り「ゲームやってたらわかったんだけど、戦争を起こしているのは商売人だとかいうセリフがあってゾッとした」とか言ってみたりもしました。
「「ゲーム脳」って言葉も一時期流行ったけど、嘘っていう意見を聞いた」とかスマホゲームの中毒性を伝える際には、「一回やってみたけどハマりすぎてヤバいから削除した」とか「パチンコ以上に中毒性があるかも」とか言ってみたりもしました。
ワクチンや食品添加物、薬害についてはこんな感じで伝えたら効果的でした。海外を引き合いに出すとより良いかと思います。
ワクチン反対派の人であれば、ワクチン肯定派の人に責められることもあると思いますが、そんな時は、「医者の100%がワクチン摂取しているわけではない。それがワクチンの何たるかを証明している。」とでも言っておけば良いでしょうし。
食品添加物については、食べたら具合が悪くなったと経験談のひとつでも語っておけば良いです。
薬は石油から出来てるからなるべく飲みたくないで十分です。
これでもその意見が全てではないとか、認知的不協和が相手に起こったりもしますがそういう人は仕方ありません。
彼らを夢から醒まさせるには、その夢を改変するように「違う夢を見させなければ」起きることはないでしょう。
彼らが現実に殺される前に夢から醒ましてあげられなければ私達も彼らも現実という地獄行きです。
手遅れ感は否めませんし、もう遅い、そんな悠長なこと言ってられないという意見もあるでしょうが、いずれにしても「できることをする」しかありません。
これは、現実と未来が見えた人間の「生き方」の問題でもありますし、ノブレス・オブリージュであるとも言えます。
気付いた者は気付けるだけの知能と心の強さがあるということです。
それは社会や遺伝子など自分以外に与えられたものです。
その能力の使い方は個人の生き方となります。
雑談
TPPやEPA、FTAなど貿易協定で日本を含めた世界中の庶民は”整理”されていくでしょう。
日本とか中国がとか米国がとかそんな次元ではなく、金持ちか貧乏人かで生存が決まるといったある意味シンプルな環境になります。
ここで言う貧乏人は年収3000万円レベルの人も同じ「貧乏人」です。
どこに行っても豊かに暮らせるだけの資金力、経済力、人脈、能力がなければ、整理されるだけです。
これは、紛れもない事実なのですが妄想と判断されることでもあります。
Twitterで見た言葉ですが、生きるためには死んだ気になって、”活きる”しかないようですね。