クラスターフェスというハッシュタグがトレンド入りしているようですね。
都知事選で「コロナは風邪」と主張していた平塚正幸氏の主催で行われたイベントのようですが、こういうのを観るとつくづく「与野党グル」、「マッチポンプ」なんだろうと感じてしまうところです。
私自身当ブログでも主張してきたようにコロナは茶番だと思っていますし、一種の風邪程度なんだろう思ってはいます。
PCR法のおかしさ、武漢ではじめに出た論文の稚拙さ、ファウチやゲイツ、テドロスの悪意、マイク・ポンペオのホワイトハウスでの発言等、マスメディアの主張する恐ろしいウイルスならなぜ、これらのことは一切報じられないのかとか、何よりコロナ直球で亡くなっている人がどれほどいるのかの陽性者、感染者、重傷者、死亡者をごちゃごちゃにしていることの事実が悪意を感じざるを得ないのです。
ですが、だからといってこの日本の大衆の愚かさは筋金入りなわけですから、このような強行手段で伝えたところで伝わらないことは、そこらへんの蝉でもわかります。
今回のこの国民主権党主催のイベント、クラスターフェスは、そういったことを無視しているのではなくあえて行っているのだろうということです。
この構図は過去の嫌韓デモに共通しているのですが、新大久保で「朝鮮人は出ていけ」などとヘイトをしていていた連中とそれに対するカウンターデモの連中に一定の同じ資金が流れていたということです。
それが事実であろうがなかろうが、その後にヘイトスピーチ規制法が成立したのです。
それも日本人が一方的に言われ放題という立て付けの法律です。2つの雇われたヒーローが作り出したヘイトスピーチ規制の機運と空気は、日本に住む外国人と日本人の分断に寄与しました。
私はこれが目的だったのだろうと思うのです。
このような対立する団体の双方に資金を投じるという戦略は普通に存在します。
ロシアの灰色の枢機卿と呼ばれたウラジスラフ・スルコフは、ノンリニアーウォーフェアと呼ばれる戦略で、メディア戦略を担当しプーチン大統領の権力を揺るぎないものに昇華させました。
私はこのクラスターフェスで、マスク非着用者が「テロリスト」、「非常識人間」、「不道徳な人間」といった印象をコロナ脳の人達に持たれることになり、大衆の分断が加速するだろうと観ています。
一般人同士が互いに憎しみ合うようになるということです。
コロナ脳の人間の観ている真実はマスメディアやSNSで工作員が流した「恐怖」です。
ほとんど創作された真実ですが、ウイルスは目に見えないためにフィアーアピールが成立しやすいのです。
私自身、Twitter等のSNSに散見される、「コロナに罹った」、「コロナ闘病中」、「コロナ後遺症」、「ナースです」などといったアカウント名になっているのはほぼすべて工作員か仕上がった羊と判断しています。
私のような社会不適合者でも医療従事者の知り合いは複数いますし、コロナに対する認識を聞いても概ねインフルエンザ程度の認識です。
とは言え、資本主義に買収された現代のアロパシー医療ですから、医療従事者の意見を聞いたとことろで参考程度にしておくべきであることは言うまでもありません。
今回の国民主権党の行ったクラスターフェスの参加者の気持ちはわかりますが、徳島大学名誉教授の大橋眞氏の努力を水泡に帰させる可能性があります。
それは参加者の人達も不本意なはずです。
この後に、クラスターフェス参加者から陽性者が出たと言う情報が出たらこぞってマスメディアが報道して法規制の動きが加速するでしょう。
少数派の人間は多数派の人間を見下す傾向がありますが、私から見ればどちらも「枠の中」なわけですから実のところ大差ないのです。
多数派の人間が受け取る情報以外の情報を「信じる人」なわけですから多数派がマスメディアの情報を信じていることとほとんど差異はありません。
私達が観ている真実は権力者の大衆にとって悪意ある創作の可能性が常に存在します。
どのような情報もです。
私の発信する主張、考え方、思想もこの世界という監獄にある情報を受けて発信しているに過ぎません。
だから、あなたが自分自身で思考して、自分自身で選択しなくてはならないのです。
なぜなら、あなたがあなたである根拠はあなたの思考にしかないのですから。