借金=悪というイメージは一種の洗脳


「借金は絶対にしてはいけない」

誰でも一度は聞いたことがあると思います。

経営者の家に生まれた人はそんなことはないと思いますが、一般的に借金=悪という位置づけです。

しかし、社会を見てみると企業は負債を抱えて規模を大きくしたり、企業が大きな負債を抱えることで一般人は豊かな生活を享受できることに気付いたりします。

なぜ、借金=悪のイメージがついたのか?

その辺りをこの記事では考えてみたいと思います。


借金=悪のイメージを付けて利益を受ける者

個人レベルでは借金は特に憚られ、人は隠したがるものです。

しかし、大手のクレジットカード会社や消費者金融のテレビCMなんかを見てると、

なにか「借金をすることであなたの悩みを払拭できますよ!」といった印象を与えます。

かつてチワワが可愛いということで大きな話題になったこともありました。

金融会社からすれば借金=悪というイメージは邪魔でしょう。

しかし、借金=悪を拡めて得をする組織があります。

それが、財務省であると言えます。

現在我が国は財務省にパワーが集中しています。

日経新聞の記事を読んでみると財務省の機関紙と言える程の記事が散見されます。

国民に借金=悪のイメージがあることで、いわゆる「国の借金問題」をでっちあげて増税やむなしの空気を作って仕掛けてくるのです。

今、日本はこれだけの借金があります。このままでは財政破綻してしまいます。これを解決するために増税は仕方ありません。国民全員で痛みを分かち合いましょう

などとメディアが報道することで一般国民はしょうがないかぁと受け入れてしまうのです。

何度も言うようですが、俗に言う国の借金とは正しくは「政府の負債」です。

負債ということは債権を持つ存在があるということです。

その債権を持つのが銀行や保険会社、年金基金などの金融機関や組織です。

その債権を、政府の子会社である日本銀行が買受けているということは、政府は日本銀行が持つ国債(負債)に関しては

償還も利払いもしなくて良いということになってしまいます。

日本の国債は100%日本円建てですから、通貨発行権を持つ政府が「負債を返せない」なんてことは「あり得ない」のです。

これがドルや別の通貨建ての国債であれば話は変わりますが、現に日本銀行が国債を買受けて金融緩和をして政府の負債は実質的に減っています。

本来日本銀行が持つ国債はカウントするべきではないと思いますがカウントしないと余りにも少なくなってしまって「国の借金で破綻する」という理論に説得力がなくなってしまいます。私には謎理論でしかありませんが。

だから、日本銀行の持つ分もカウントしているのでしょう。

よくよく考えればわかると思いますが、そもそも、国の借金で破綻する危ない債務者であるはずの政府に、リスクを何よりも嫌う銀行が金を貸すなんて考えられません。

ここに大きな矛盾があるのです。

だいぶ話が逸れましたが、この国の借金で破綻するというイメージを国民に拡めて増税したり、海外投資などを煽る連中がいるということは事実です。


良い借金と悪い借金

借金には良い借金と悪い借金があります。

良い借金の定義は、

「借り受けて、利息以上の利益を生み出す可能性のある借金」

悪い借金の定義は

「自己の欲望ために借り受けて消費に充てる借金」

となります。

こういった細分化をすることで本質が見えてくるので是非色んなことを細分化してみてください。

良い借金は正に企業が行う借金です。

資本主義なわけですから、誰かがリスクを負って負債を負うことで、世の中に通貨が供給され、ダイナミックな経済活動が実現します。

企業が負った負債は事業のために使われ、それが「投資」として型を変えて、世の中にサービスを提供します。

その負債を返せるかどうかは経営者の腕次第ではありますが、私はコンサルタントとして、

企業は永遠に借金し続ければ良い」と思っています。

負債を負ってビジネスを軌道に乗せて、しっかり返済しつつ規模を大きくするためにまた負債を負ってまた返してを繰り返すことによって、企業の規模は大きくなっていき、銀行から10億円程借りた時にはもう銀行の態度は変わります。

一方の悪い借金は、一言で言えば、「何も生み出さない借金」のことです。

酒、ギャンブル、見栄による借金、これらは全体の経済からしてみれば、消費として誰かの所得になるので悪いことばかりではありませんが、個人で見れば「身の破滅待ったなし」です。

お金を使う時は基準を設けることで価値を測れる

普段お金を使うときは、基準を設けておくことで無駄遣いをなくし、うまくお金と付き合って行くことができます。

例えば、以下のように、自分の楽しみを書き出します。

映画 1回

食事 3回

マンガ 8時間

旅行 2回

のように書き出して、お金を使う時にこの基準に照らし合わせて「これを買うことで自分の人生にどのような影響を与えるだろうか?」と考え、この基準に則していなければ買わない、則していれば買うというようにすれば散財は大分少なくなるはずです。

まとめ

借金=悪のイメージを拡めて利益を得る者がいる

借金には良い借金と悪い借金がある。良い借金は利益を生む可能性がある借金、悪い借金は欲望のまま消費をする借金

お金を使う時は自分だけの価値基準を設ける

まとめると以上になります。

誰かの借金が自分の生活を豊かにしているということは忘れてはいけませんね。

リスクを負ってでも実現したいことがあり諦めずやり続けることで成功するのでしょう。

銀行については以下の記事も参考にしていただければと思います。

銀行がしていることの意味〜銀行の真実〜

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