日英FTA(EPA)が大筋合意したとの報道がありました。
日英貿易交渉が実質合意 企業活動の混乱回避へ―来年1月発効目指す
表ではコロナがどうの、次の総理がどうのと大騒ぎなのに日英FTAには一切触れないマスメディアのいつもの姿勢は、財界、外資などの権力者が日英FTAを大衆に知られたくないことを如実に示しています。
TPP、日欧EPA、日米FTAは既に発効され、日英FTA、新WTO構築に向け、歩を進める形になりますが、中身がわからない交渉であり、自由貿易協定そのものが完全に違憲と言えるものです。
主権者たる「大企業」はこれから日本の多くの法律を変えていくでしょう。
イギリスの一般庶民と日本の一般庶民にとって良いことなどさほどないでしょう。
自由貿易協定の弊害は過去に多く書いていますのでご参照ください。
大阪都構想と言われる独立運動も、グローバリズムの一端を担っています。
大阪都構想が成立すれば、文字通り大阪は「外国」になっていくでしょう。
これまで以上に外資にこき使われ、労働者を守る法律などなくなっていくでしょう。
外資の、外資による、外資のための「大阪」になります。
独立運動ですから大阪だけの問題ではないのです。
細かな批判は京大の藤井聡氏がいつも通りしてくれてはいるものの、この独立運動であり反体制運動、民族解放運動であるということだけは言いません。
この事実は知っているはずなので、これは権威も言えないことなのでしょう。
一言、「犯罪」だと言ってくれれば大阪都構想は潰せるのですが…
結局は日本国民がこれを真に考えなくてはいけないということです。
事実かどうかわかりませんが、大阪都構想の内容もよくわからないのに賛成多数という現実には狂気すら感じますが、これが現在の日本人のレベルなのでしょう。
そして、コロナウイルスとか言う世界的詐欺事件を一部裏付ける記事がありました。
ニューヨーク・タイムズ PCR検査を受けた人の最大9割が誤診でした!
NY TIMES: Up to 90% Who’ve Tested COVID-Positive Wrongly Diagnosed! TRUTH: A Whole Lot Worse! (Pt 1)
これが事実だとしたら(事実でしょう)専門家の意見よりも、素人の意見のほうが正解に近かったという話になります。
以前の記事で、常在菌が反応していると勝手に推測しましたが、本当に現在の専門家はテロ集団なのかと思うほど、いないほうがマシな現実です。
もう本当にメチャクチャなことになっています。
芸能人の逮捕ストックは尽きることもなく、今後もスピンとして使われることでしょう。
自由貿易協定で主権も領土も国民も亡くされ、教育という名の洗脳とマスメディアの3Sで知能も亡くされ、あるのは家畜さながらの協調性と呼ばれる同調を、弱い者にのみ強要する卑劣な習性です。
先日のピーチエアの一件はそれが如実に顕れていました。
マスクを着ける着けないを「お願い」しているとする企業は、お願いを受け入れない人にはサービスを提供しないという姿勢に矛盾も感じていないのでしょう。
思考停止の大衆が、人間を殺すのは80年前ぐらいにもあったようですが、やはり綺麗サッパリ忘却したようですね。
そういえば、先日、ショッピングモールに入っている石けんの専門店に入ったら、ノーマスクの私にキッチンペーパーを持ってきて、それで口を抑えろと言ってきた店員がいました。
石けんを売っている割に、免疫についての知識は全くないという会社なんだと思うと、買う気も失せてしまいそそくさと店を出た私です。
今後のワクチン接種から超監視社会の流れは既定路線です。
ただ人間であろうとすることすら否定され、受け入れてはいけないことすら選べない、消費だけを求めるそんな社会を子孫に残すのかと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいになります。