- 2017.05.28
- SONY 株主構成, イノベーション 意味, イノベーション 日本, イノベーションとは, グローバリズム,
企業を腐らせる”短期主義”が社会に及ぼす影響
我が国の株式市場での取引の7割は外国人です。 SONYは株式の過半数以上が外国人となっています。 だから何なの?と思うかもしれませんが、これは非常に由々しき事態と私は考えています。
知識と実践と真実と 〜知行合一〜 事実を観て真実を探るコンサルタントが世界情勢を踏まえて政治経済の情報を発信します。今後の企業経営の参考にしていただければと思います。
我が国の株式市場での取引の7割は外国人です。 SONYは株式の過半数以上が外国人となっています。 だから何なの?と思うかもしれませんが、これは非常に由々しき事態と私は考えています。
個人や企業でもまた、どんな組織でも国家でも”問題”というものは尽きません。 なにかの問題を解決しては、新たな問題が発生し、キリがないという状況になります。 しかし、キリがなくてもその時にある問題を解決しなければ前に進めないということになります。
市場原理主義、自由競争、その為の規制緩和や構造改革など、新自由主義的な政策が推進されてきましたが、不思議な事に新自由主義の相方の新古典派経済学の理論で我が国は全くと言って良いほど「経済成長」していません。
我が国は、長らくデフレーションという経済環境に陥っています。 これまでデフレ脱却、経済成長を唱えてきましたが、未だにデフレは脱却出来ていません。 なぜデフレを脱却できないのかと語られる時に、必ず聞く議論があります。 それが、 「欲しいものがないからデフレを脱却できないんだ」
いつも知識と実践と真実と〜知行合一〜を御覧いただきありがとうございます。 本日、10時頃から15時頃まで当サイトアクセスできない状況になっておりました。 原因は当サイトのソースコードの編集のミスによるものです。 この時間帯にアクセスしていただいた方々にはご迷惑と、貴重な時間を奪ってしまったとを大変申し訳なく思っております。 今後 […]
文在寅氏があの例の10億円を支払ったとされる日韓合意「国民が情緒的に受け入れない」 といった報道がありました。 ついでに、”国連”が「補償や名誉回復が不十分だ」と合意の見直しを勧告する報告書をまとめたとのことです。
不思議と我が国の企業や組織は、発足当初から時間が経つと大抵、「めんどくさい」組織になります。 めんどくさいというのは、稟議に誰と誰の判子が必要とか、無意味な会議を開きどうでも良いことを延々議論するとか、そういうことです。
憲法の柱である「国民主権」「平和主義」「基本的人権の尊重」 いわゆる「常識」ではありますが、我が国ではこっそり基本原理がないがしろにされようとしています。
よく人と話していると、 「なんでこの人はそんなところに気付くんだろう?」 とか、 「その視点は無かった!」 などと思うことがあるかと思います。
フランス大統領選挙に決着が付き、国民戦線のルペン氏とマクロン氏の対決はマクロン氏に軍配が上がりました。 これからフランスはこれまで通りの新自由主義路線でいくのかなと思います。
「財政健全化」、「プライマリーバランスの黒字化目標」 最近とてもよく聞く言葉です。 基礎的財政収支をプラスにするということですが、なぜ基礎的財政収支をプラスにしなければいけないのかの前提が「嘘」で成り立っていると私は考えています。
「債権」 金融、法律を始め、全てのビジネスと絶対に切り離せないこの「債権」
デフレとは最悪の経済環境です。 戦後デフレに陥った国は我が国日本しかありません。 それも20年以上もデフレから脱却できないとは何故なのでしょうか?