混沌という平和

混沌という平和

あまり祝う気持ちにはなれませんが、明けましておめでとうございます。

この年末年始は交通事故の怪我から、ろくに仕事もできなかったこともあり、静かに新年を迎えました。

親戚のひとりは圧倒的コロナ脳になり、身体にジンマシンができてしまい、事故後通わざるを得ない整骨院や整形外科では検温、マスク、怖いわね~とテレビの情報を真に受けている年寄りとそれを牽引する医療従事者のこれぞ思考停止と言える会話を聞かされています。

そこで、この無意味且つ、むしろ飲食店関係者殺しを目的とする緊急事態宣言を日本政府に要請したジョージ・ソロスの子飼いの小池百合子と賛同する県知事の面々は、間違いなくこの緊急事態宣言をする必要などないと理解しています。

去年よりも死者数が減っているのに緊急事態宣言をする理由というのは、超監視社会を作る目的とその前に経済を破壊する必要があるからです。

先日、コロナ脳の医療従事者と話していたんですが、とても笑わせてもらいました。

「マスクは予防目的ではなく、自分が他人にうつさないためのもの」

「スペイン風邪のときよりもマスクの精度は高い」

「症状が出ているときよりも、症状が出る直前が一番感染力が強い」

「満員電車でクラスターが起きないのは会話しないから」

などと言っていました。マジでいるんだなとも思いましたね。

とても立派な方なんでしょうけど残念な思考の持ち主ということが垣間見えました。

よくあるコロナ脳の主張ですが、一言で話が終わりました。

仮にそうだとしたらなんで、それをコロナが流行る前とかインフルエンザが流行っているときに医療従事者もマスコミも言ってなかったんですか?」

お決まりのキョトンです。

この矛盾が理解できないというのは、学歴や立場は関係ないですね。

知識を記憶すること」を勉強と思っていて、「正解」は権威が与えてくれると信じていて、根本から「考えようとしない」からこそできる業でしょう。

マスクはウイルスを通す」という小学生でもわかることを理解できないんです。

網戸で水の侵入を防げると思っていると考えたら、コロナ脳とはまさに精神疾患と思わざるを得ないところです。

緊急事態宣言を出せという団体や個人は間違いなくバカかグルです。

コロナ死より、自殺の方が多い状況で緊急事態宣言をしろってことですから、そういった連中は紛うことなき「人殺し」であり「集団殺人クラブ」、「経済テロリスト」でしょう。

しかし、彼らからしてみれば現在は社会変革のための第一次イベントですから、これをポシャらせるわけにはいかないのです。

彼ら権力者、支配者層はこの混沌や混乱を「平和として」認識しているということをお忘れなきようお願い致します。

この騒動で資産を増やすことができるわけですから。

飲食店が潰れ、自殺者が増える」ということが発生したら彼らはこう考えます。

「空きテナントができるから、解体工事屋が儲かる。そこを管理している不動産屋が新たに営業をかける。その空きテナントに入った店舗を買ったり借りたりした人間はどんな人間でどんなビジネスをしているのか、自殺が増えるなら葬儀屋が儲かる、警察は株式会社にしたほうが儲かる、警察に強い政党、政治家に献金しよう、etc」 

などと細かい解釈は違えど、このような発想をするということです。

そしてこれを「ビジネスチャンス」と言います。

現在はこの状況ですから融資もかなり下りやすい状況です。

資金繰りに厳しい企業は制度を駆使し、あらゆる方面から資金を調達してください。

コロナを煽りつつ、一方で救済制度を設けるというこの方法こそ、「正反合」、両建てと言われるものです。

彼らはこのような制度を利用することすら考えない人達を「負け組」として葬ると言っています。

デーヴィッド・アトキンソン

人口減少の観点からして、小規模事業者の中でも中堅企業にはならない、なろうとしない、慢性的な赤字企業はただの寄生虫ですから、退場してもらったほうがいい。中小企業は、小さいこと自体が問題。ですから、中小企業を成長させたり再編したりして、器を大きくすることをまず考えるべきです。それができない中小企業は、どうすべきか。誤解を恐れずに言うと、消えてもらうしかありません」

菅政権「成長戦略会議」恐怖の顔ぶれ! 竹中平蔵、三浦瑠麗、「中小企業は消えるしかない」が持論の菅首相ブレーン・アトキンソンも

ということになります。

恐らく、今後法人は作りづらくなるのではないかと思われます。

現在は、ひとりも雇用しない法人がたくさんあります。

それは、ネットビジネス業界を中心に、すべての作業をアウトソーシングして利益を出すという発想から生まれた結果です。

今年は、殺人ワクチンも日本に出回るでしょうし、昨年以上に大衆の狂気が表面化するでしょう。

私達を殺すのは何も考えない大衆です。

戦前もそうでした。

全体主義の恐ろしさはキレイサッパリ忘れてしまったのでしょう。

5年後とかに彼らはまた嘯きます。

「あの時は社会がおかしかった」

お前がおかしいんだよと今言っても理解できません。

マスメディア批判ですら頭おかしいと思われている社会であるならば、徹底的に批判したいと思います。

というわけでマスメディア批判の本を書いてみました。

ダサい表紙で作ってみました。

本書はマスメディアの実態について書いています。

当ブログをお読みの方ならあまり役に立ちそうもないと思いますので、無理に読む必要はありません。

無料で読める人は読んでみてください。

改めて見ると実にダサい表紙ですね。

前回も自分で表紙制作をしたのですが、今回は特にひどいです。

目立つことを目的としていますので表紙の完成度は低いですが、とりあえず何冊か読まれているようで嬉しいです。

よろしければ御支援をお願い致します。

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