ことごとく与野党グルで推進される憲法審査会やパンデミック条約、緊急承認制度、その裏で合意されている自由貿易協定やワクチンの薬害、財政問題(特別会計やインボイス制度等)、緊急事態条項の創設については、一切と言っていいほど、国民に周知されません。
北朝鮮がミサイルを発射したという報道だけが「事実」として社会に流通し、改憲の機運を高めようとします。
「北朝鮮の脅威」や「中国の脅威」を軍事や地政学、イデオロギーの側面で語る、専門家と呼ばれる連中が国民をミスリードしているのです。
中国の脅威を訴える国会議員が移民を推進し、外資規制を撤廃し、中国からの移民や中国資本に日本の土地や文化が買い取られる土壌を作りました。その中に高市早苗も入っています。
そのような国会議員は、日本では「保守」と呼ばれます。
やっていることは売国行為そのものでも、演説で中国を批判しておけば保守として認識されます。
歴史認識のみが保守っぽいだけで、中身は売国奴というのは、戦中戦前から変わっていません。
北朝鮮のミサイルにしても実際に発射されているわけではないでしょう。マスメディアが報道するだけで既成事実として流通するわけですから、これほどチョロい国民は日本人くらいではないでしょうか。
先日北朝鮮のミサイルについてこんな話をしているのを聞きました。「北朝鮮のミサイルは米国本土に着弾するほど射程距離があるために米国も迂闊に手を出せない」といったものですが、どこかで聞いたことがあるかと思います。
仮に米国に着弾するとしても、すぐに報復され、北朝鮮は20分ももたないでしょう。そんな国が本気で軍事予算世界一の米国とその経済植民地である日本にガチで攻撃をするはずがありません。
日本には国際金融資本である企業が多く存在します。経団連は外資そのものですし、ゴールドマン・サックスやブラックロックなどがいますし、在日米軍基地の軍人やその家族が10万人レベルで生活しています。
本当に、北朝鮮のミサイルが危険なのだとしたら彼らは真っ先に避難するはずです。しかし、終ぞそんな話は聞いたことがありません。
ついでに言えば、イラクやリビアを言いがかりで攻撃してきた米国が北朝鮮にだけは手を出さないというのは、あまりにもおかしい話です。
米国の憲法には授権法と宣戦布告権が付与されているために、自国と同盟国に対する脅威が認められれば、軍事攻撃をしてもいいということになっています。
それを根拠にリビアやイラクには脅威になるかもしれないということで爆弾の雨を降らせたわけですが、それよりも明確に脅威であるはずの北朝鮮に対しては一切の軍事行動を取りません。
要するにすべてが茶番なのです。
合意されている事項として多くの問題がありますが、これらは極めて国民生活にとって重大な事柄です。
これらだけでも多いですが全てではありません。
当然、特別会計の問題や日米地位協定、日米合同委員会も含まれます。
じきに各政党の参院選マニフェストが間もなく出揃います。
ワクチンに反対しているのに緊急事態条項創設には賛成する政党や、与党と一緒になってワクチンや改憲を推進する政党、盛り上げ役の政党などがあるはずですが、これらはすべて与野党グル、大政翼賛会です。
泥棒、強盗、詐欺師、売国奴、嘘つきの中から選べといった状態です。
これが日本の民主主義なわけですが、それでもこの連中を利用せざるを得ないのです。
優先順位としては改憲に明確に反対するところになりますが、それでも投票したら終わりではなく、日常の小さな活動が最も重要なのです。
選挙に行けば政治に参加しているという誤解が蔓延していますが、そのような素人がいかにも希望をもたせた政党に騙されるのです。
そして、騙されたことに気付いてもそれを認めず、認めたとしても政治に絶望して政治から遠ざかっていきます。
そういう人は何人も見ました。
よくあるパターンなのです。
演説が感動した、演説に心震えた、演説に日本人の魂を見た、すべて過去に見たものです。
小泉純一郎の演説に感動したB層が小泉竹中路線を支持し、民主党が政権を取った時も彼らの演説に酔ったB層が世紀の幕開けとマスメディアに誘導されながら、小泉竹中路線を踏襲しました。
橋下徹の演説に感動したという連中が橋下フィーバーとマスメディアに誘導され、維新の会というテロリストを野放しにしました。
小池百合子というジョージ・ソロスの子飼いが都民ファーストの会を立ち上げた時も、演説に希望を感じていた人がいました。小池百合子は東京の経済テロリストとして名を上げました。
山本太郎がれいわ新選組を立ち上げた時も、山本太郎フィーバーと題され、涙を流しながら演説する山本太郎に心を打たれた人がいました。でも下水PCRで緊急事態を捏造しようとしています。
その緊急事態は自民党が喜ぶことです。
そして今は、50歳以上の人間は必要ないという政党が流行っているようです。
私はこういうことを言う個人も組織も大嫌いですし、そんな差別や優生思想のような発想の政党があることは存在すら許されないと思っていますがおかしなことでしょうか。
自分の選択に責任を持ちましょう。
自分の選択に責任を持ちたくないから、誰かに期待し、何かに依存するのです。
いくら演説が素晴らしくても、演説の内容を政治に反映させるとは限りません。
信じては騙されを繰り返し、最後はもういいやとさじを投げるなら、彼ら支配層の思うツボなのです。
演説は聴衆を「感動させる」手法が存在します。
抑揚の付け方、声のトーン、身振り手振り、言葉のチョイス、すべて戦術として行われています。
彼ら演説のプロです。トレーニングをしっかり受けています。
従順かつ、芝居もできる人間が国会議員になれるんです。
芸能界から政界に入る人が多いのもそういった理由です。
ツイッターでこんな情報を拾いました。
有名ですがこれは東日本大震災のときにユダヤからもらったとされる宮城県南三陸町にあるモニュメントです。
六芒星の中に日の丸が入っています。
こんな屈辱的なことをされて喜んでいるのが今の日本人ということです。
私はヤマト・ユダヤ友好協会はシオニスト団体だと観ています。そこに関わる日本人もシオニストの手先であると警戒するべきだと思っています。
そもそも、シオニストのような国際金融資本を敵に設定しておいて、国際金融資本の手先だった坂本龍馬の名前をとって、「龍馬プロジェクト」を主催されているのがその政党の看板弁士ということですが、支離滅裂でちょっと何言っているかわかりません。わざとやってるなら二枚舌です。
坂本龍馬を現代人で例えれば、竹中平蔵みたいな奴のことです。以前見かけたときに冷静ではいられなくなるほどの衝動が起こりました。
言ってはなんですが、その政党は隠れ新自由主義政党です。
本人達もわかってないかもしれませんが、言動とホームページを見ればイメージ先行タイプの政党であることは明らかです。政策もざっくりです。
デジタル政府通貨推進と個人情報保護は本質的に両立しませんから、この矛盾に気付かないといけませんね。
私の方にもLINEから参政党の動画リンクやサイトが送られてきます。支持者や党員の方にお伝えしたいことは、以下のことです。
参政党を本物にするにもパチモンにするのも党員の方々の努力次第です。
執行部を疑いの目で見なければ、結局は執行部に「おまかせコース」となり幹部、執行部を教祖とする事実上の宗教団体になります。
党員の方々はそんな政党にしたくないと思っているでしょうし、そうではないと思っているでしょう。
ですが、既に多くの矛盾や問題が明らかになってくる中で、それを党員が執行部を追求しないという組織であるならば、必ず腐敗することになります。
組織の論理は個人の倫理道徳など吹き飛ばします。
もし、参政党執行部が秘密主義的な組織なら既にその徴候は発現してきたと言えるし、恐らく党員も「この人達なら」と期待してしまっていることでしょう。
自分は行かないものだから無責任に「戦争は悲惨なものではない」と発言した武田邦彦氏の詭弁も見破れないようなら支持も党員もやめたほうが良いです。
以前、百田尚樹という作家が「韓国と戦争したい」と発言していましたが、それと同レベルです。
国際金融資本を敵と設定しているなら、論理展開として戦争は茶番であると結論付けざるを得ません。
なのに何故、無辜の民が戦争に行かなければならないんでしょうか。その茶番に付き合って死ねということですか。
戦争には略奪や虐殺が付き物です。
日本中に多くの資料館がありますから行ってみてください。
戦争についてまともに調べたらこんなことは絶対に言えないはずです。
LINEから送られてきた参政党関連の動画やサイトは目を通してますが、こういったことに関してはスルーですか。
幹部がこの発言を容認しているということは、そういう政党と見られても仕方ありません。
執行部に談判しないのならその党員も賛同しているということになります。
政治の世界は嘘と欺瞞と汚いカネで構成されています。
こんなことは党員の方々が言うべきことです。
本来部外者の私が言うことではないでしょう。
信じているものを否定されて腹立たしいとは思いますが、党員の方々が行っているのは政治であり、宗教ではないはずです。
ネームバリューや権威に負けずに私に「私が間違っていた」と言わせてください。
楽しみにしています。
政治が一定の段階にまで発展して、もうそれ以上従来どおりには前進できなくなると、政治の途上に横たわる障害を一掃するために戦争が勃発する。
ー毛沢東
LINE@始めてみました。
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=432hknla
ブログの更新や最新情報を配信したいと思います。
また、何かご質問やご要望があればご連絡ください。
御存知の通り、LINEはセキュリティがザルなのでセンシティブな内容の話題であれば、メールやTelegram、Signalでのやりとりもできますのでご連絡いただければと思います。
現在、「グローバリズムの理解と問題」、「情報の見方」をテーマに、LINE講義を無料で配信していますので是非、ご利用ください。「投稿」にすべてアップしています。
ご登録よろしくお願いいたします。