マスメディアでは安倍事件から統一教会のことばかり報道しているようです。
安倍事件からのこの一連の流れはショック・ドクトリンで間違いないでしょう。
これまで及び腰だったマスメディアが今頃、統一教会を取り上げたのも恐らくは、CIA、支配層は場合によっては統一教会を切り捨てることも視野に入れているのだと考えられます。
シオン賢者の議定書には第一四議定に「ユダヤ教以外のすべての宗教の存在をも許さない」とありましたからその一環なのかもしれません。
宗教と洗脳とは切っても切り離せない関係にありますが、宗教団体の施す洗脳よりも深刻な洗脳行為が義務教育とマスメディアの報道です。
この炎天下でも未だにマスクをさせようとする者や企業がいたり、マスクに感染予防効果があると思いこんでいる人間がおり、仮にその者たちに事実を教えても聞く耳を持ちません。
義務教育が施す「権威に対する反応」やマスメディアの「議題設定機能」がそうさせているのだと私はそう観ています。
このような人間のタイプの特徴は、すべて「他責」というものがあります。
つまり、常に誰かのせいにするのです。
感染が増えれば「マスクをしない奴のせい」ですし、自分が感染しても「マスクをしない奴のせい」と考えるでしょう。
戦争に負けたときは「軍部のせい」、「政府のせい」「男のせい」と言っていたようですが、似たような属性かと思います。
マスメディアの情報を信じて間違えても「私が間違えたのはマスメディアのせいだから私は悪くない」となります。
「マスメディアも間違えることがあるから、情報を色んな角度から収集して、なるべく確度の高い情報を得るようにしよう」
とはなりません。
なぜならそれは、「自分に責任が生じるから」です。
「ほぼ100%がマスクをしているからこの陽性者数で済んでいる」と言ったりもするでしょう。
マスクをほぼしていない国の陽性者数を遥かに超えていても、そもそも思考能力がないので何を言っているかわからないのです。
思考力が高ければ「気付くこと」が増えます。
その気付きの機会を減らすための洗脳が義務教育とマスメディアなのです。
日本はかねてから無責任社会と言われています。
国会議員も官僚も大企業経営者も保身の追求だけはしますが、責任を自ら取るようなことは戦後から一貫してしていないように見えます。
責任を取らされるのは常に「弱者」です。
森友問題で自殺したのは真面目な公務員でした。
安倍晋三とその周囲の人間が殺したようなものですが、すでに有耶無耶になっています。
とかげの尻尾切りですが、真に責任を取るべき人間ほど表に出ません。
そんな連中が大衆を管理すると息巻いているのです。
そんな責任もとらず、庶民から奪い、殺し、苦しめ、嘲笑う人間が自らを特別な人間と思い込み、大衆の上に君臨しています。
政府、官吏、資本家、宗教団体このような人間の営みを信じることこそ、無責任極まりない行為と言えるのです。苦しみながら死ぬことを望んでいるようなものです。
宗教団体の戯言を信じてしまうのも、信じて救われるどころか身ぐるみ剥がされるようなことになるのも、他人が自分を救ってくれると思っているからです。
いつの時代もそのような他人軸で生きる人間がカモにされ、搾取されます。
現在は、そのカモがPCRを受け、新型コロナワクチンを接種し、マスクを着用している人達ということになります。
この統一教会のショック・ドクトリンが改憲に利用され、大衆は自ら少ない自由をさらに制限し、カルト国家そのものの様相を見せ始めます。
マスメディアは新型コロナが終われば次は気候変動で、煽り倒してくるようです。
自民党、公明党、維新を支持するということはカルト国家を望むということです。
この魑魅魍魎が跋扈する世界で性善説で生きることは喰ってくれと言うようなものです。
公人が民間人相手にスラップ訴訟を乱発する事例が今後増えてくるでしょう。
松井一郎と水道橋博士が訴訟係属中のようですがあからさまな言論統制を狙っています。
現在の暗澹たる日本社会の現状を作ったのが、政治を考えず「政治家やマスメディアを信じた」愚かな国民の無責任さが生んだ結果なのでしょう。
しかし、その犠牲になるのは子どもたちです。
史上最悪の売国奴を国葬するなどと言っている間に今苦しんでいる子どもたちを救えと言ってもそれが伝わらないほど、「信じた人間たち」は壊されました。
知性を奪おうとする社会を信じてはいけません。
知性を奪うことそれこそが、教育の本質なのですから。
自分を信じることを否定するなら、自分の人生を肯定することはできません。
自分を信じる根拠は自分でいることだけです。
LINE@始めてみました。
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=432hknla
ブログの更新や最新情報を配信したいと思います。
また、何かご質問やご要望があればご連絡ください。
御存知の通り、LINEはセキュリティがザルなのでセンシティブな内容の話題であれば、メールやTelegram、Signalでのやりとりもできますのでご連絡いただければと思います。
現在、「グローバリズムの理解と問題」、「情報の見方」をテーマに、LINE講義を無料で配信していますので是非、ご利用ください。「投稿」にすべてアップしています。
ご登録よろしくお願いいたします。