当記事の表題は、映画「They Live」のひとコマです。
You Tubeでも配信されているようですのでご覧になりたい方は見てみてください。
今のネットメディアを含む大手企業の資本の入った情報というのは正にこのように言っていますし、まだ大多数の人達がそれらの情報を真に受けています。
個人的には、コロナを気にしていないとしても勤め先でマスクをしろと言われる、取引先に言われる、コミュニティ間でマスクをしていないと嫌がられる、知らない人に後ろ指を指されるといったこともあるのでしょう。
このような社会になるように大手メディアは情報操作をしているわけですから、どうやら完全に真実を追い求めようとする者と権力に服従する者を分けられたようです。
私の周りではこの環境のせいなのか、せっかく8000万円もかけてマイホームを買ったのに7000万円で売りに出し、家族は安いアパートを借りるとか、飲食店経営をしている方は傷が深くならないうちに店を早々にたたみリスタートをかけようとタイミングを伺っていたり、逆にたたむこともできず、給付金も入らずと生き地獄を味わっている方もいます。
また、この環境下で企業の下請けへの圧力が強まっている様子です。
ある軽運送会社の社長の話では配送条件がとんでもない内容になっているという話です。
運送会社と荷主を繋ぐマッチングサイトを運営をしている企業が出していたものですが、その内容を確認すると公正取引法にも触れるであろう内容でした。
その内容は「8時間拘束で且つ歩合給」といったものです。
もちろん経費は個人のドライバー負担です。
問題は「拘束時間を設定する上に歩合の分しか支払わない」ということです。
公正取引法云々以前の話であり、
”コロナ禍で案件が停滞しているからどんな取引条件でも「やらないよりマシ」という人がやるだろう”
といったある種の火事場ドロボウ的な発想が垣間見えます。
他にもひどい取引条件の話は伺いましたが、とにかくひどい状況とのことです。
これは、新型コロナウイルス感染症というデッチ上げの世界的テロが要因であることは言うまでもないところですが、大手メディアの情報を鵜呑みにし、疑問を持たない大衆の行動がこの現実を作っています。
WHOが言ったから正しい、テレビが言ってるから正しい、専門家が言っているから正しいとされ、それに異を唱える専門家はマスメディアには出てきません。
大橋眞氏はその筆頭でしょう。
私自身も当ブログで書いてきたとおり、コロナ騒動は茶番、狂言の類だろうということは思っていましたが、大衆にとって事実は重要ではないのです。
コロナウイルス騒動はショック・ドクトリンを実行し、ラディカルな社会変革を断行するための撒き餌のようなものですから、これまであったプロパガンダの中でも最大レベルで行われていると判断できます。かなり大胆と言えます。
医療の素人でもおかしいと思えるレベルですからそりゃもう本当に大胆です。
育児休業給付金や児童手当も遅れているという情報もあり、実際に我が家も入金されていないところを見ると、マイナンバーと銀行口座の紐付けに利用される可能性も十分にあると言えます。
個人の給付金すら受け取っていない人が多くいる状況で、他の給付金が遅れることなどある意味では当たり前かもしれませんが、これも緊縮財政を要因としてこれまで公務員を削減し続け、外資の要望を法律化するためのコマとなった国会議員の国民に対するテロ行為でしょう。
今回のコロナ騒動の件で一般にもはっきりわかったことがあります。
「政府は国民を助けない」
ということです。
とんでもないことですがこの認識は非常に重要であると私は考えます。
今まで、一般人に日本の実態を説明したところで、政府が国民を殺そうとしていることなど全く理解できなかったことでしょうが、今回の件でもしかしたらホントかもとでも思ってくれればありがたいところです。
医療、食品添加物、アルコール、遺伝子組換え作物、農薬、放射線、労働規制の緩和、緊縮財政、自由貿易協定などありとあらゆる側面から法改正を手段として波状攻撃されているのでわかりづらいですが、毎年10万人以上消えている現実は、睡眠薬のようなテレビがかき消しています。
私の微々たる活動が、誰かの人生に良い影響を与えられているなら嬉しい限りではありますが、このままであれば多くの人達は確実に彼らにヤラれるでしょう。
たぶん私もヤラれます。
テレビに出る専門家の意見は既になんの役にも立たないレベルですし、テレビにそれほど出ていなくても有名な評論家も寸止めレベルの議論や指摘しかしないので全滅と言っていいでしょう。
最近になっていわゆる「陰謀論」を再評価する動きが論壇であるようですが、なんのことはない気付いた人間が増えたことでビジネスにならなくなったからでしょう。
私の知る限り、有名でかつ学術的な見地から論評する評論家で公の席でニューワールドオーダーという言葉を発した人間は一人しかいません。最初で最後ですが。
今更、日本政府に国民にとっての外交を含めた政策など1ミリも期待できませんので、各々が個別に自分のできることをしていくことしかできないでしょう。
この世界には「正確な情報」と称して、誘導する輩が後を絶ちません。
改めて言いますが、「正確な情報」など最早存在しません。
権威や学術を背景にした「参考になる情報」を数字やデータ等を使って正確な情報と謳っているだけです。
恐らくこの分野において、「正確」といった時点でそれは宗教です。
「絶対」は宗教になります。
「正確と絶対」は違うものでしょう。
「正確」には前提や条件があり、「絶対」は無条件です。
事実と意見も分ける必要がありますし、真実は事実上、個人の思い込みに過ぎません。
真実とは、自分の知識、思考、選択、行動から納得を経て、自分だけの真実になります。
当然、事実誤認や情報操作などで認識が歪められることもありますが、上記を真摯に継続してサイクルさせれば歪んだ認識は改まります。
自分が見えないことに目を向ける意識をもつことは、非常に苦しく、辛いことではありますが、真実を追い求めようとする有志にしかできないことでもあります。
だから、自分以外の人間が発する「正しい」には細心の注意を払っていただければと思います。
眠くなってきたのでテレビでも見ようかと思います^^