人同士の信頼を構築できない世界

NO IMAGE

当記事は2021年5月16日にnoteに掲載した記事です。

先日、友人の家で久しぶりにテレビを見ました。

我が家には小さい子どももいるのでテレビのような有害なものは置いていないのですが、久しぶりに見てみると以前見たときよりもひどくなっているという印象を受けました。

プロパガンダ、世論誘導、情報操作は言うまでもないことですが、バラエティは愚劣の一言に尽きますし、あまりのひどさに爆笑してしまいました。

ベテラン詐欺師の目をしたビジネスマン、マスクして”ありがたい”お話をする神主や坊主、視聴者を欺罔する報道エンタメのキャスターや記者などそんな連中が替わる替わる画面に映し出されるその様は、世紀末感を漂わせていました。

偉そうな話をマスクを着けて喋っているわけですが、そもそも「マスクを着けて信頼関係など構築できるのか?」という疑問があります。

マスクして生まれるのは体調不良と他人に対する猜疑心です。

マスク着用の弊害はもちろん、表情が見えない人間をどうやって信用すれば良いのか。

マスク着用にやっぱり深刻な弊害があると再確認される(ドイツの研究)

無意味な上に超有害!マスク着用5つの弊害

デメリットばかりのマスク、いつまで着けているの?

マスク社会のデメリット9つ [実はマスク着用で感染リスクが上がる?]


大人のマスク着用が子どもの発達に悪影響が懸念されるという話が取り沙汰されるようになっても、教育現場でその資料を見せても「思いやり」だの「マナー」だの、子どもの将来を犠牲にする可能性のある行動をマナーや思いやりと称する、この国の「大人」の思考停止ブリも大したものです。

https://twitter.com/KitchenCbd/status/1392847294689517572?s=20&t=XTlIZRR2MQ6bbOpx1tdNdg

マスク社会となって一番に思うことは、やはり人と人との距離が遠ざかる、近づかず、埋まらないということです。

炎天下でも、自身の表情すら隠すことに後ろめたさを感じることもなくなった人々が言うことは、「コロナが落ち着いたら」という他力本願の思考から生み出される陳腐な言葉しかありません。



私自身マスクを着けずに外出すればほぼ100%の人間がマスクを着け、私を睨みつける人間もいれば、普通に対応してくれる人もいます。

マスクを着けないでも、気持ちのいい接客も受けられます。

しかし、子どもを連れて近くの公園に行くとき、親同士の会話をしても顔、表情が見えないということで、私の発言から何を思っているのだろうと変に勘繰ってしまって、なにやら見えない壁を感じてしまうのです。

まさしく分断です。

当然、教育現場も同じで、法律や慣習が文化や芸術を殺そうとする現代で、顔をマスクという不潔且つ不審なもので隠す人間に「大事な子ども」を預けているのです。

実際には大事なのではなく、子どもを犠牲に波風を立てないようにやり過ごしているに過ぎません。



専門家の意見が重要と言いながら、科学的根拠の乏しい意見しか出さない専門家の意見を採用し、それがテレビという洗脳装置から社会に垂れ流され、思考停止の羊人が信じることで分断が繰り返されているのです。

この新型コロナウイルスイベントの設定は、当初は「歩いていて突然倒れる」、「人工呼吸器が足りない」、「医療崩壊」であったはずが、その設定はあらゆる矛盾とともに崩壊していきました。

PCR法の導入、感染者の水増し、こじつけ感染死亡者、2類固定、満員電車クラスター皆無、夜行性ウイルス、医療崩壊のはずなのに副作用の危険が懸念されるワクチンを、人員不足のはずの医療従事者から接種させるなど枚挙に暇がありません。

今では当初、一生懸命新型コロナウイルス騒動を煽っていた芸能人も手のひらを返しだしました。

嘘が下手と言いたいところですが、このガバガバ設定にもかかわらず騙されているのは、人間の知能は年々低下しているのだろうと確信を深めているところです。

シオニスト達は今も懸命にこれまでの世界を破壊し、その手先である日本政府の権力者たちも緊急事態宣言という建前で経済テロ、人体実験、社会変革活動を行っていきます。

先日、日本のシャブ中議員がシオニストの下手人であることを発言していました。

中山防衛副大臣「私達の心はイスラエルと共にあります」と投稿

デジタル関連法案が成立し、デジタル庁の創設が決まりましたが、これもスーパーシティ法案と並んで新型コロナ騒動を引き起こした目的のひとつです。

デジタル庁設置法が成立9月にデジタル庁創設へ

言うまでもないことですが、このデジタル関連法案は社会信用システムの構築の足がかりです。

デジタルレーニン主義、具体的には顔認証、社会信用システム、電子マネー、マイナンバー、体内チップなどのテクノロジーを前提に、SDGsが運用されていき、ムーンショット目標に繋がっていきます。

「新しい生活様式」が定着したら人間は終わる

マスクをして信頼関係が築けるとは思えないものの、マスクをしていなければ、社会の一員にも入れてもらえないのであれば、もはや人がこれまで培ってきた、他者との信頼や共同体が自身のアイデンティティだった時代は終焉していくのでしょう。

他者との関わり合いが必要な時代は終わりを告げ、人はオンライン環境を前提として、ひとりで生きていくことが求められていくのかもしれません。

実に「素晴らしい新世界」です。

LINE@始めてみました。

https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=432hknla

ブログの更新や最新情報を配信したいと思います。

また、何かご質問やご要望があればご連絡ください。

御存知の通り、LINEはセキュリティがザルなのでセンシティブな内容の話題であれば、メールやTelegram、Signalでのやりとりもできますのでご連絡いただければと思います。

現在、「グローバリズムの理解と問題」、「情報の見方」をテーマに、LINE講義を無料で配信していますので是非、ご利用ください。「投稿」にすべてアップしています。

ご登録よろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

グローバリズムカテゴリの最新記事