先日、東京の赤坂、六本木界隈にある米軍基地の前を通りかかりました。
正式名称は赤坂プレスセンターと言い、星条旗新聞社が入っており、米軍の機関紙を発行しているとのことです。
都心の一等地に米軍基地があるというのは属国感を際立たせませす。
23区唯一の米軍ヘリ基地「赤坂プレスセンター」 撤去訴え50年
米軍基地ですから当然、ここは治外法権です。
なので、小銃を携行している警備員が立っていました。
一等地にこんなに広大な土地を占領している米軍に対して、基地撤去のデモ行進をいくらやっても米軍には全く聞き入れて貰えないようです。
よくよく考えればそれもそのはずで、米軍としては最高の立地で便利なのでしょう。
月2回、日米合同委員会が開催されるホテルニューサンノーから約2kmほどですし、アメリカ大使館も同じくらいの距離です。因みにホテルニューサンノーの警備員も小銃を携えています。
真ん中の黄色いピンが赤坂プレスセンターです。
上部の黄色いピンがアメリカ大使館、下部の黄色いピンがホテルニューサンノーです。
こりゃ手放したくないわと思えるほど、便利な立地です。
意外と六本木にこんな大ッピラに米軍基地があるとは思わないのか、知っている人が少ないので、是非知らない人に教えてあげてください。
軍事技術を調べてたら民間に下ってきた技術でもかなり知らない技術があると思いましたので
今日は、「既に人類は神を超えているのかもしれない」ということで考えてみたいと思います。
天候を技術によって操ることができる
色々とネットや書籍を調べてみたところ、既に天気というものは一部、操作することができるようです。
気象庁気象研究所 予報研究部第四研究室 意図的気象改変:人工降雨・降雪
雨を降らす技術 BBC
降雪マシン
人工降雨装置
浜田和幸参議院議員
他には、北京オリンピックの時に、雨雲にぶち込み雨雲を消滅させたようです。
<北京五輪・関連>開会式に人工消雨弾1104発!近づく暴雨雲に打ち込む―中国気象部
実際にこういった技術が存在し、この技術がどれほど自然と同じような能力を発揮できるのかわかりませんが、少なくとも「出来るようになる」ことは避けられません。
そうでなければ、ソ連やアメリカが気象兵器による攻撃を条約によって禁止することなどしないはずです。
環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約
これらの技術を、水不足に対応して使うことができて水不足の問題が解消したり、逆に雨雲を自由に打ち消すこともできれば、自然任せの食糧自給ではなくなる可能性もあります。
果たして、人工降雨等の技術によって作られた作物が、食べられるほど美味しく健康に害が無いのかはわかりませんが、いずれにせよ食糧という資源の量を管理しやすくなるのは間違いないことでしょう。
また人工的に太陽を作り出す「核融合」も研究されていますので気象というものは、大半が管理できることになっていっているのです。
地震も技術でできる?
地下核実験
見事に地面が揺れています。
人工地震や自然改変装置が存在するということは、浜田和幸氏が言うとおり存在するのでしょう。
地震を人工的に発生させることができるようになっているなら、自然に発生する地震と人工的に発生する地震は見分けられなければなりませんが、地震学者は自然地震と人工地震を見分けることが出来るのでしょうか?
人工地震の場合、公的には以下の事象をもってその証拠としています。
核実験検知を目的とするCTBT国際監視制度は、
地震波
放射性核種
水中音波
微気圧振動
この4つの監視技術を用いるとのことです。
既に日本人は大地震と聞くと原発も連想してしまいがちになってしまっていますが、私の知人がイスラエルでIT系のコンサルティングをしておりまして先日会話していたところ、軽く「日本の原子力発電所はイスラエルの会社が一部管理している」と教えてくれました。
調べてみたところ、ネットでもそれっぽいことは書かれていました。
事実だとしたら何故、日本の原子力発電所の管理をイスラエルの会社が請け負うのか。
意味が分からないことを国家プロジェクトとして行われている場合はアメリカの圧力と相場は決まっているのでやはりアメリカなのでしょうか。
いずれにせよ、地震が起こる度に人工地震だ、いや違うの議論が起こります。
そうなると、いくら人工地震の証拠を出したところで政府が認めない限り日本でそれは”妄想扱い”となり決着は付かないのです。
少なくとも「同胞が外国人に殺された」可能性があるとしても日本人の大半は小賢しい理屈を並べて、利口だとばかりに白々しく説得力のない理論を披露します。
この同じ日本人が外国の被害に遭っても「日本人が怒れない、怒らない」という病理が我が国の大きな精神的な問題なのではないかと感じます。
「可哀想だとは思うけど…まあしょうがないよね」で終了する日本人が大半だから悪くなる一方なのでしょう。
かく言う私も、そんな偉そうなことは言えません。ヘタレの青二才です。
ですが、私の目線はそこにあります。
地震雷火事親父、私は全部怖いです。
まとめ
自分の頭で考えることは得てして、”非常識な結論”を導くことがあります。
その非常識な結論を口に出すことが憚られるのであれば、恐らくその結論は正しいのでしょう。
おかしいのは、考えればすぐにわかる嘘を信じていられる精神性とわかっていても勇気がないために流される方です。
本来の自由とはここにあると思うのです。
自分の意志を貫くことが自由です。
もちろん好きな職業について好きな生活をすることなども自由です。
自分で出した結論に従う、ひいては自分の心に正直になること、周りの目を気にせず、流されずに且つ、人のことを思いやれる上に気遣いができる「私は私」を貫ける人が自由な人なんだと思います。
すごい難しいことです。
私は大抵の結論は、常識とはかけ離れているし、話したら笑われるだろうし気味悪がられるでしょう。
「こいつきもいわ」の一言で私は表現されることでしょう。
ですが、そのキモい奴より社会という監視官に仕立てられた人間集団に縛られているのはその人だとも言えます。
そういう意味では私は自由な思考を持てている時点で幸福なのでしょう。
そういう自負があるので私は非常に心地良いのです。
先日、こんなニュースがありました。
小学校の英語教育禁止 イラン、欧米文化警戒か 「時代錯誤」の声も
イランの英語化禁止と赤坂米軍基地、この記事に関係ないと感じるかもしれませんが、実は大アリなので是非考えてみてください。
真実はどんな嘘よりも汚く、酷く、目を背けたくなるものですが、真実は重いものですから考えてみれば当然です。
真実が重いものなら、若い者しか運べないでしょう。
肉体ではなく心が若くなくてはいけないということになります。
私は一生、中二病かぁ…と確信しました。
「人類は神を超えているかもしれない」ということで、書きましたが、この感覚というものは、非常に「日本的」と言えます。
私達日本人の自然観は人類よりも大自然を上位に置きます。
一方、聖書では人間を自然よりも上位に置きます。
民族というものは、「自然観、死生観、歴史観」を共有します。
これが戦後GHQによって破壊され日本人はバラバラになったのです。
民族の条件なるこの3つを共有しなくなった民族、12,3歳までに民族の神話を学ばなくなった民族は100年以内に「滅ぶ」と、アーノルド・トインビーが言っています。