これを見逃すと確実に見誤るという重要な点にについて記事を書こうと思います。
と、その前に、
このブログをご覧になっている方々、本当にありがとうございます。
私は普段、アクセスチェックをしておらず、ただ書きたいことを書くようにしてきました。
昨日アクセスチェックをしてみたら、多くの有名ブログやブログのコメント欄などで紹介をいただいておりました。
気付かぬうちにアクセスが異様に多くなっていたこともあって不思議だなーとか思ってたんですが、調べてみたらいやはや大変嬉しいことでした。
嬉しいのと同時に、経営コンサルタントという職業が本当に信用のない職業と認知されていることを再確認させてもらいました。
やはり、「胡散臭い」「詐欺師」「虚業」「口だけ出す」「嘘つき」「グローバリスト」「企業の犬」「本当はバカ」
こういったようなイメージが蔓延しているようです。
私が言うのもなんですが、実際そうです。
ナショナリストのコンサルタントなど出会ったことはありませんし、胡散臭い目つきだし、話していてもあまり新しい発見や刺激などありません。
コンサルタントと話していてよく思うのは、
「金を作る技術に長けていて、金持ちを肥やすのが仕事」
なんだなーと思います。
確かに多くの経営コンサルタントの経営に関する知識や金を生み出す知識は一般の人よりも多くあるとは思いますが、ただそれだけです。
特に信念もなく、頭にあるのは金儲けと出世、女とかその程度です。国家のことなど別に考えていませんし、コスモポリタニズムが彼らの中には存在しています。
あくまでも私の主観ですが大手のコンサルタントがこの程度なんです。
肩書の割に考えていることは大したことないのです。
それが経営コンサルタントの実態です。
なので経営コンサルタントを騙る人間には注意してください。
恐らく読者の方々の方が本質的に頭が良いことは間違いありません。
経営コンサルタントは頭が良いという肩書先行のイメージが社会に定着しているだけのことです。
エンロン事件でどこのコンサルティング会社が社会不安を引き起こし、サブプライム問題でどこの金融屋とコンサルタントが世界恐慌を引き起こしたのか調べていただくと良いと思います。
恐らく一部を除いた経営コンサルタントの多くは社会にとって不利益であり、経済学者と同じく何の役にも立たない存在の可能性も大いにあるのではないかと考える今日このごろです。
私自身、経営コンサルタントを名乗っておるので、ここまで自分の仕事を卑下するのもどうかとも思いますが、そう思うんだから仕方ありませんし、私は私の仕事に誇りを持っています。
コンサルタントの仕事は企業の問題解決です。
非常に刺激的な仕事ですし、感謝されることもありますし私は天職だと思っています。
ただ多くのコンサルタント達が社会に求められていることをしていないだけのことです。
企業に求められていることのみの問題解決だけでは社会に多くの弊害をもたらす可能性も大いにあるのです。
私はそれをするように心がけているだけなので私としてはコンサルタントとして当然のことをしているまでといったような認識です。
では本題に入りたいと思います。
社会を観る上で重要なことというタイトルですが、あなたはどうお考えになりますか?
政治、経済、メディア、企業、業界、金融、戦争など観るべき点は多くありますが、根っこ(本質)を知らなければ判断を見誤ってしまいます。
私も、社会を観る上で間違っていたと後から気付いたことがあります。
間違いを認めることはコンサルタントとして非常に恥ずかしい限りではありますが、自分が認知的不協和の話をしているのに認知的不協和に陥ってしまったら、ミイラ取りがミイラになったようなものです。
その時に、見誤った原因を分析した時にその誤りの本質が見えたので是非参考にしていただければと思います。
政党間 (右派、左派) で意味のある差異はないということ
自民党と民進党など野党、右派、左派ありますが、実際は同じ穴の狢であるということです。
多くの政治家は理想や崇高な大義を持って政治家になります。家を買えるほどの選挙資金を使い、落選しても立候補し続け、いざ当選したら、別世界が待っています。
金と権力と女、全てが手に入ります。
因みにCIAやNSAが人間を買収する時は金、女、権力を与えると言います。それでも買収できなかったら命を的にする脅迫もする場合もあるとのことです。
元NSAのジョン・パーキンス氏がそのように言っていました。
仮に私が、その三つを与えられる立場だとして、買収目的で誰かに接触するとなれば一番手っ取り早いと思うことでしょう。
同氏のエコノミックヒットマンという著書はアメリカの世界に対する横暴が著者の経験から事細かに書いてありますので参考にしてみてください。
以下の動画がジョン・パーキンス氏の動画です。
話を戻し、政治家は当選した後は次の選挙も当選することを考えるようになるでしょう。
最初に抱いていた理想はなかったことにでもなるはずです。
つまり政治家になって理想の国造りをすることが目的だったはずが、政治家で居続けることに目的がすり替わってしまうのです。
逆に当初の目的が変わらなかった政治家はどうなるのでしょうか?
下半身スキャンダルでも作られて失脚か、脳梗塞、心筋梗塞などアバウトな死因で病死するようです。
仕込み指輪で握手して毒殺するなんてことが行われていなければいいのですが、政治家はよく有権者と握手をするので心配です。
なぜ私がこのような異常なまでの勘ぐりをするのかと言いますと我が国の実態はアメリカの植民地だからです。
アメリカにとって不都合な政策を行ったあるいは行おうとした政治家はどうなりましたか?
毎度おなじみですが経世会と清和会の政治家の末路一覧です。清和会は米国依存の姿勢、経世会は米国以外の国とも関係を強化する姿勢をもつ派閥です。
(田中派)田中角栄 逮捕 ロッキード事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)竹下登 失脚 リクルート事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)金丸信 失脚逮捕 佐川急便献金・脱税 (←東京地検特捜部&国税)
(経世会)中村喜四郎 逮捕 ゼネコン汚職 (←東京地検特捜部)
(経世会)小渕恵三 (急死)
(経世会)鈴木宗男 逮捕 斡旋収賄 (←東京地検特捜部)
(経世会)橋本龍太郎 議員辞職 日歯連贈賄事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)小沢一郎 西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)二階俊博 西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)
(清和会)岸信介 安泰
(清和会)福田赳夫 安泰
(清和会)安倍晋太郎 安泰
(清和会)森 喜朗 安泰
(清和会)三塚 博 安泰
(清和会)塩川正十郎 安泰
(清和会)小泉純一郎 安泰
(清和会)尾身幸次 安泰
ヘンリーキッシンジャーは田中角栄を失脚させたのは自分だと認めています。
ついでに西側のエリートはカルトに支配されているとも言っているようです。
http://www.whatdoesitmean.com/index1994.htm
自民党はCIAの資金で戦後に発足した政党ですから、ある意味では清和会が本家であるという見方もあります。
自民党はつまり最初から売国行為がデフォルトなのです。
アメリカにとって都合のいい政策を推めることが目的なのですから日本人にとって「良い時代」と言えるバブル期までの高度成長も共産革命を起こさないためというアメリカの国益に適うからこそ、GATTの交渉でも日本側に有利な条件をつけ支援したという見方もできるのです。
「豚は太らせてから喰え」と思ったのかも知れませんが…
一方で、民進党はあの体たらくなので、このブログの読者に今更論ずる必要もないかと思います。
政党間 (右派、左派) で意味のある差異はないということ
はこういった意味です。
我が国で政治家として生きていくためにはアメリカにおもねなければ、生きていけないのです。
戦争は武力に限らないということ
私自身、戦争は既に始まっていると考えています。
と言うより、大東亜戦争が”一応”終わった時から、戦争のステージが変わったと思っています。
我が国は、7年間の占領政策(WGIP、パネルDジャパン、3S政策等)によってGHQに魔改造されました。
そして70年ちょっとたった今、ようやく気付き始めた日本人が政治や近現代史に興味を持つようになりました。
自分達や日本人の先祖が戦後どれだけのことをアメリカを始めとする中国、韓国、北朝鮮、ソ連などからやられてきたのかを知ることができるようになったのです。
我が国がやられたことは、間違いなく我が国に対する「攻撃」です。
いわゆる南京事件やいわゆる従軍慰安婦問題などの政治プロパガンダ、米の政財界から圧力それによって、我が国の法律(ルール)が決められていったのです。
日本国のルールを日本国民で決めるのが民主主義であるなら、一体我が国は戦後何をしてきたのでしょうか?
殴られ続け、差し出し続けてきたのです。
アメリカ側についた売国奴の筆頭、日本の財産である市場と郵便事業をアメリカに差し出した自民党清和会小泉純一郎、パソナグループ取締役会長竹中平蔵の迷コンビは今もまだ影響力を持っています。
政治家や財界の重鎮達は国民の為には何もしてくれないのです。
そして一般庶民には奪われていることに気付かせないようにメディアによる情報操作や教育で国民を誘導してきたのです。
これが戦争でないなら戦争とは一体何でしょうか?
相手は勝ちに来ているのです。
自分たちのやっていることを相手に気付かせないようにするなんて行為は100%勝ちに来ていると言わざるを得ない行動です。
孫子の兵法には「戦わずして勝つ」ことが理想の戦い方とされています。
また「戦いは始まる前から始まっている」という言葉を何かで聞いたことがあるかもしれません。
これは武力によらない戦争を指しているのです。
つまり情報戦争のことです。
この情報戦争に負けた者は確実に負けます。
圧倒的敗北を喫します。勝った方の武力はほとんど消耗しません。
現代であればなおさら武力を用いるまでもないのです。
つまり戦争とは大きく分けて、「前哨戦である情報戦」と、「本番である武力衝突」と分けることができます。
その前哨戦が勝敗を分ける戦いなのです。
教育や主要メディアで知る受け身の情報と書籍や自分で調べたり聴いたりする情報とでは、結論が全く変わることなどいくらでもあります。
事実には360度の側面があり、どこの角度で観るかはその人次第です。
真実は自分の中にしかありません。
どうしても裏の取れない情報もありますから。
私が戦争は武力に限らないという意味はこういったことです。
主要メディアは支配層エリートによって所有され操作されていること
このブログを読む読者に知らない人はいないと思いますが、
主要メディアの論理はスポンサーの広告料です。
スポンサーがいなければテレビ番組も作れません。
その上、上場している株式会社ですから情報を扱う「利益集団」です。
そんな組織が自分たちやスポンサー、利益を与えてくれる政治家などの敵になるはずがありません。
そうだとすれば報道の中立性など達成できるはずが無いのです。
メディアを操作できるのは絶大な力を持った組織しかできません。
それは金だったり権力だったりします。
しかし、目的が金であることは間違いありません。
金が無い権力者などあり得ないのです。
権力は何かしらの「力」の中に存在します。
それは、金かもしれないし、腕力かもしれないし、血統かもしれませんのでそれぞれですが、それらが力となった時に、権力も同時に生まれるのです。
支配層の論理は未来永劫、支配層で居続けることです。
それを達成させるためにエリート同志は結託します。
このようにテレビ、新聞、ラジオ、インターネットなどのメディアなどの情報は全て洗脳装置として観るべきで、多角的に情報を観て、自分の頭で考えで結論を出すしかありません。
まとめると、
政党間 (右派、左派) で意味のある差異はないということ
戦争は武力に限らないこと
主要メディアは支配層エリートによって所有され操作されていること
おまけ
お金で買えないもの
1.マナー
2.道徳心
3.尊敬の念
4.個性
5.常識
6.信頼
7.辛抱強さ
8.品格
9.正直さ
10.愛