選挙という効率の良い投資

選挙という効率の良い投資


 

都知事選が盛り上がっているようですが、マスコミが流す主要候補とされる5人の顔ぶれは、相変わらず新自由主義大政翼賛会だと感じるところです。

細かい政策で違うところがあることは事実でしょうが、当選したところで全く実行しないでしょう。


山本太郎ですら。

もちろん、毎度お馴染みのムサシも活躍するでしょうから、既に当選する人間は決まっています。

ムサシ云々も重大な問題ではありますが、選挙とは「出馬」という表現にもあるように投資、博打の類のお祭りです。

後援会、ボランティアは当選してほしい勝ち馬に乗って、当選後の仕事の世話や裏口入学など便宜を図ってもらうためのものであるということです。

財界、CSIS、宗教法人などのバックアップも基本的には同じであり、宗教法人の宣伝にもなれば利権、法改正をするために支援しているに過ぎません。

緊縮財政が山本太郎の当選で反緊縮に回ることなどありえませんし、まず当選しないと私は見ています。

反緊縮財政を主張する支持者は山本太郎を支持するでしょうし、それで弁護士会の宇都宮候補と戦えば支持は分散されるでしょうから、小池が漁夫の利を得るように計画されているとしか私には思えません。

そんなことは弁護士会の裏、山本太郎の裏の人間も理解しているでしょう。

政治家の飼い主は辿っていけばほとんど同じです。

出来レースもいいところです。




そもそもグローバリゼーションを下部構造に置く現在の選挙に何を期待できるというのでしょうか。

まして、東京は一国レベルの経済規模をもつメガロポリスですから、財界や米国、その上の個人などの権力をもつ連中が、工作をしないと考えるほうがお花畑と言えるでしょう。

選挙を何かきれいなものと勘違いしてしまうのは、学校教育の弊害も大きいのでしょうし、民主主義の現実を見に行ったこともないのでしょうから、どうしても”政策だけ”イメージ”だけ”、学術的な見地だけを前提に民主主義を見てしまうのでしょう。


人間はそんなに単純ではありませんし、綺麗なものでもなければ愛などとはほど遠い存在です。

膨大な知識と知恵で適当な口実を作って、肌の色や宗教の違う人間を奴隷にしたり家畜にしたり果ては食料にしてしまうような獣が人間です。

人類の覚醒だの、目を覚ませだの、絶望が足りないだのと言う人ほど、肝心なところは見えていないということになってしまっています。


その肝心なところを「陰謀論」という言葉で思考停止させられていることには気付かず、また権威とされる人間と会話するものだからうまく騙されてしまいます。

その権威は大学教授のような肩書を持っていることが多いですが、そんなものは現在のシステム管理のための技術屋程度に過ぎません。

言わば、この支配システムの「保守」、「メンテナンス」をする者が有名な大学教授という衣を纏い、もっともらしいことを言って一般大衆よりも少し考える、「目覚めた」と自覚のある純粋な人達を騙すのです。



そういった現実を観ることは現代社会では割簡単に観ることができるので見に行けば良いのです。

私の経験では虫酸が走り、吐き気を催すことすらありましたが、今となっては良い経験です。

そんな連中が偉そうに政策を語るわけでありまして、カメラが回っていないところでは日本がどうなろうと知ったことではないという態度なわけですから、一般庶民が自ら動くことにしか手段はないのです。

選挙という投資は、献金や裏金、脅迫などといった手段で行われますが、普通に接待や飲食、女なども手段となります。


米国のスーパーパックは何千億もの大金が動くわけです。

金が動くところに裏社会の住人がいることなど常識ですし、諜報機関の工作員も理解していることです。
投資ですから当然、「配当、リターン」があるのです。

その配当、リターンのために有権者の生活を犠牲にして支払うということです。

 

 

希望」は自ら生み出すものです。

他人が、まして権力者が用意した希望に現を抜かすとまた、絶望するのみです。

何十年もその繰り返しですからいい加減に理解しなければいけないところです。

くれぐれも選挙に、候補に希望など見出さないように願います。

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