真実はフィクションにこそ現れる〜エンターテイメントの目的〜


最近私は、友人の推めもあり、できる限りアニメやマンガ、映画、ドラマ等を観るようにしています。

元々、学術的な書籍や専門書などばかり読んでいたもので、そういったエンターテインメント作品には抵抗があって中々接する機会がなかったのでした。


ですが、色々推められた作品や話題となった作品を観てみると、実に真実を映し出していると感じます。


例えば、魔法少女まどか☆マギカという作品を観てそれを感じました。

この作品の中には、それまで味方だと思っていた存在が自分が戦う本当の敵だったといった状況があります。

その中でキャラクターの女の子の一人が壊れてしまったり、自暴自棄になってしまったりと、可愛い画風の割に人間模様が重いのです。


これを観て私は現代日本と重なるように観えました。

要は、


「多くの人が本当の敵を見失っていて、あさっての方向で議論していたり、仲間であるはずの人間といがみ合ったりしている。」


といったことです。

先日、書いた「分断統治の方法」に書いた戦術なんていうのは権力者の常套手段です。



ウヨクとサヨクの分断も典型です。

左翼陣営にも保守陣営にも同じ者の資金が入っていたりします。


飼い主が同じということですが、、下っ端で活動している人間は恐らくそのことを知らないのです。

だから本気で相手を罵り合っているのですが、それを観て笑っている連中がいるとは露程も思いません。

事実を突きつけられても「陰謀論」と一笑に付してしまうでしょう。



他の作品では「PSYCHO-PASS」という作品が印象的でした。

この作品の世界は近未来の日本なのですが、これがまた最早現実の予定をアニメを通して発表していると思うほどに、リアルに感じるところでした。

PSYCHO-PASSでは「シュビラシステム」という大衆管理システムが存在し、その中で人間が生きていく社会なのですが、その設定は現実で言うところの、「デジタルレーニン主義」やトランスヒューマニズムの進化を映し出していると私は感じました。

ニコニコ大百科ーシュビラシステム


犯罪予測システムは米国でも中国でも既に実用化されているので私としてはあ~あ~といった印象でした。

中国が導入した「犯罪予知システム」の概要と問題点について

キャッシュレス化は倫理道徳を数値化する〜超監視社会へまっしぐら〜



これらの事柄はフィクションとは言われるものの、明らかに現実の世界を映し出し、また作者としてもそれを表現しています。

仮に、3S政策が浸透した日本人の感性で社会派のノンフィクションとしてこれらの作品などを受け入れることができるでしょうか?

私は日本のアニメ作品の制作者が、社会を風刺しているような気がしてなりません。


作者としてもアニメを通してでなければ今の日本人は現実を受け入れられないと感じているからこそ創作という表現方法で、社会に知らしめているのではないかと思ってしまうほどです。

いずれにせよ、アニメなり映画なりが現実を、また真実を映し出してくれていることは間違いありません。

実際、政治に関わる真実を創作を通さずに社会に拡めるようなことをしたら、その人の影響力次第では命に関わることにもなるでしょう。



実際に不可解な死に方をした表現者もいます。

マルサの女で有名な映画監督の伊丹十三氏など有名ではないでしょうか?

伊丹十三はこうして殺された


元山口組系後藤組組長の後藤忠政氏の「憚りながら」を読むと宗教関連の匂いがぷんぷんします。



他には、スタンリー・キューブリックの遺作となったアイズ・ワイド・シャットもまた何やらきな臭い噂が絶えません。


自由からファシズムへ」のアーロン・ルッソや「グレイステイト」のデイヴィッドクローリーなども怪しい死に方をしています。


殺された前提でお話するとしたら、フィクションとして、またエンターテインメントとして伝えれば殺されずに済んだかもしれませんが、そのように伝えれば伝えるほど伝わりにくくなってしまうのも事実です。

以前にも、予測プログラミングに関する記事も書きましたが、関連する事柄もあるように見受けられます。

大衆意識のプログラミングに利用されるエンターテイメント




大衆意識のコントロール、洗脳、マインドコントロールは支配者層の永遠のテーマでしたから、私達の想像もつかないレベルの研究、技術があると考えるべきでしょう。

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