グローバリズム

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インフラに感謝しない日本人

水道、ガス、電気、物流、食料、建設、ごみ収集など社会になくてはならないものは多くあります。 私は、現代社会を観ててこれらの業種が非常に軽く見られていると感じます。 どれもなくてはならないものなのに、もてはやされるのは金融や商社、コンサルティング、メディア、芸能などの業種です。 これは全てイメージと所得だけで判断されてことは否めません。

洗脳が行われる意味〜国家や企業が教育をする理由〜

人間は生まれてから家族、学校、友達、会社、メディアなどから影響を受け、誰もがその環境によって思考を形成します。 例えば、何かの意見が分かれるようなことがあったときに、それまでの人生の中で学んだことや得たことなどから総合的に思考して主張をします。 もちろん相手に合わせるというのも「主張」です。

公共投資は悪なのか?〜財政問題など存在しない〜

我が国はやはり51番めの州なのでしょうか? 以下は二月三日の記事ですが一体どういうことなのでしょう。 4500億ドルの市場・70万人の雇用創出効果、米に表明へ=政府筋 http://jp.reuters.com/article/dollaryen-idJPKBN15I07K

グローバリストにとって「保護主義」とは「自由貿易」のことである

昨年の夏、イギリスがEU離脱を”民主主義的に”離脱を表明しました。 そして12月ドナルド・トランプ氏が大統領選を制し、大統領ということになりました。 確実に世界は「歴史的転換期」を迎えているんだろうと思います。

違和感を感じた時にすべき行動

我が国の現状や、自分が今置かれている状況、対人関係などふと「なんかおかしい」と思ってみたり、「自分は良いように使われているんじゃないか?」とか考えてしまうことがあると思います。 それまで信じていたものに疑いをかけるということは非常に勇気のいることですし、考えない方が楽であったり、仮にそのおかしいことが明らかでもそれを認めようとしない認知的不協和といった心理効果も発生しがちです。

アメリカ大統領選に見るグローバル化の終焉

昨日はアメリカ大統領選挙がありました。 他国のことなのに我が国は、特番が組まれていたり、日中ずっと大手メディアは報道し続けて、 あーでもないこーでもないと専門家と称する人間が不毛な解説をしていました。

グローバリゼーションのデメリット〜自由な社会の行末〜

反グローバリズムとか反新自由主義などと聞くと、右翼だとか、ナショナリストだとかをイメージしてしまう人も多いかと思います。 そこで、この記事では「自由な社会」「グローバリズムの行き着く先」を考えてみたいと思います。

ドイツ移民問題の背景とはなんなのか?

ユーロ圏の帝王であるドイツは経済的には順調であるものの、難民問題を抱え、 先日メルケル首相が「政治難民の受け入れに上限はない」と言って大量の難民がドイツ国内に流入し、結果、治安悪化などの混乱を招いたこと政策の誤りを認めました。 しかし、メルケル首相は同時に、

アメリカの覇権が終わる日〜覇権なき世界の始まり〜

先日、「帝国主義とグローバリズムは根がひとつ」という記事の中で「なぜ自民党の公約の尖閣諸島に公務員(自衛隊)を常駐するという公約が実現しないのか?」

帝国主義とグローバリズムは根がひとつ

アメリカ大統領選挙が始まってからいよいよ佳境に入ってきたドナルド・トランプとヒラリー・クリントンですが、両者の主張は真っ向から対立しています。

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